オトキチ新企画、「スポットライトBAND・インタビュー」 と題しまして、当店会員様を始めとした注目の方々へのインタビューコーナーが始まりました。
このコーナーではスタジオ・オトキチにはこんなバンド、またはユニット、はたまたソロからプロフェッショナルの方まで様々なミュージシャンがいらっしゃってますよとご紹介をさせて頂きまして、さらにその実態にズバっと迫ります。これからバンド始めようかな、始めたばかり、バリバリやってるよという皆さんの参考・刺激にもなればとのスタッフの考えも込められた企画!今後の登場人物にご期待下さい!
そんな記念すべき第一回のゲストはオールド ハイスクールバンド (ジャンル名?)の 「Hi★Lites」 (ハイライツ)さんです。 当店のライブイベント
『OTOKITI-LIVE』 (11月21日[金] 両国フォーバレー) への出演も決まっている熱いバンドさんです。 聴き手は私、スタッフ金子
(以下メン。Hi★Litesさんに何故か 「金子メ〜ン」 といつも呼んで頂いている為。理由は謎・・) とキャメラマンは浜野店長です。 普段は当店のロビーで気さくに話をして頂けるハイライツさんですが、今回はテーブル対面式でちょっと緊張するかな?との心配も見事に裏切られ、開始間もなくから爆笑の渦に巻き込まれた1時間弱のインタビュー!スタートです。
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メン/ Hii★Litesさんの皆さん、今日は宜しくお願い致します!早速ですがバンド結成の経緯は?
ともぞー(以下とも)/ 僕も務めていたんですが、ベースのパヤパヤが今も店長を務めるソウルバー「赤坂ミラクル」での仲の良いスタッフとお客さんの関係、まあ飲み友達で結成したバンドです。ギターのケンGと、今は終身名誉ドラマーとなったセンセーがそこのお客さんでした。パヤパヤがよく酔って夜も更けて来ると、ギターを持ち出してきて弾き語りのライブがそのまま始まったりと。何か楽しい事やろうよって感じで、遊びでスタジオ入ったら何となく、来週もやる?みたいな感じで続いてた。そしたらある日、ケンGがライブやろうよって言い出して、でライブハウスも決めて来て、2ヶ月くらいで初ライブに至ったと。バンド名は当時メンバー4人中3人がハイライトを吸ってまして、それでハイライツと命名しました。

メン/ なるほど、ちなみに終身名誉ドラマーというのは?
とも/ はい。ハイライツは50歳で定年です(笑)。センセーはめでたく格上げを果たして頂いております。
メン/ そんな経緯があったんですね。
ケンG(以下ケン)/ 要はつまんなかったんですよ、毎日が。
とも/ そうそう、いつもこの人(ケンG)ね、腐った顔で店に来てね。ダパンプみたいな頭して、「とも君飲みましょうよウェイ」 みたいなね。パヤパヤに朝まで説教されたりね。
メン/ あはは、初ライブはどんな感じでしたか?
とも/ パヤパヤとケンGはライブ経験あるんですが僕は初めてだったんですけど、一応オリジナル曲も作っていったんですね。まあその一回のライブの為だけに、別に全然次の(ライブの)事とかは考えてなくて、でも初ライブ、たまんなかった。すっげー楽しくて、知り合いとかもすっごい盛り上がってくれて、それからもう、人生が変わったよね。その初ライブが全ての、Hi★Lightsの原点。しびれるくらい燃えちゃったんで。それから毎週練習する様になって、練習2時間飲み8時間(実際6時間)のバンドです(笑)
メン/ へ〜、初ライブでそんなにスゴかったんですか。いいですね〜。それではメンバーさんの事をもう少し聞いてもよろしいですか?
とも/ はい。僕は江戸川から流れて来たフォーエバールーキーボーイですが(笑)、パヤパヤなんか京都から流れて来たんだよね!?
パヤパヤ(以下パヤ)/ そう、あれは28年前、ギター一本持って上京して、あてもなく、お金も無くなり、新宿中央公園が家でした。段ボールと新聞紙にくるまってね。そこをある人が拾ってくれて、働いてみないかと。帰る事もできないし、しゃあないなと、今に至ります。ちなみに同期はBOWYとか、MOZ、メンタイロックです(笑)。

とも/ そして終身名誉ドラマーのセンセーの次に現れたのがそう、ドラマーテツこと本名、ドラマティックてつ2000%はね。ギターのケンGの大学の軽音楽部の先輩です。この二人はこう見えて大学出ですからね。
メン/ へ〜、どちらの大学ですか?
ケン&てつ/ 放送大学です。
パヤ/ 僕は防衛大学です。(笑)
とも/ (公園が家とか)ゼンゼン防衛出来てね〜じゃん(笑)自分を防衛しなさいよ。
ケン/ テツさんとはそれまで接点が無くて、何かの拍子で一緒にやる事があって、テツさんキテるな、と。それで一緒にやらないかって誘ったんです。
とも/ そんなこんなで今に至ります。ステキな出会いの連続でね。まさに奇跡のバンドです(笑)!
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メン/ おお〜!(笑)次に行きますが曲の感じとかはどういった所を意識されてますか?やはりソウルバーのソウルな感じが?
とも/ まあ当然ソウルは皆好きなんだけど、バンドっぽい感じ、アーティストだとブルーハーツとかウルフルズとか、楽しい!4人でやってるな!って感じがスゴく良かったんで。特に絞ってるターゲットとかは無いんですが、子供心を忘れず、というか子供なんですが(笑)、高校生バンドの様な音楽を目指してたら中学生みたいになっちゃったので早く高校デビューしたいと思います(笑)。
パヤ/ まあミラクル(ソウルバー)の方はね、時にはHi★Litesの楽屋になったり、時にはコーラスを録るレコーディングスタジオになったり。
とも/ そう。ホントによっぽど遠くない限りは何処でライブをやっても、最後にはちゃんとミラクルに帰って来て打ち上げをする。で疲れを癒すと。
パヤ/ 朝5時迄飲んだりする。
とも/ はい。余計に疲れを溜めるバンドです!(笑)
メン/ はい。(笑)それではライブで心掛けている事は?
とも/ 何もできないので、思いっきりやる!でも全てを出したいけど出せる訳じゃない。ミスはライブだから気にしないけど、悔いは残したくないから、絶対全力でやる。
パヤ/ 大事なのは、やってる俺たちも楽しんじゃろうと。それを見たらお客さんも楽しいんちゅうんかなと。
とも/ それが俺たちの一番の武器というか、一番の良いトコだから。ね、チョコチョコ小手先で器用な事出来ないから、ズバッと。
てつ/ 曲作りの段階で、ライブでやるときに演奏とかで気にならない様に、気持ちよく出来る様な曲しかやってない。
ケン/ そうだね。自然体だからね。曲も含めて。
とも/ ホントに、居酒屋で飲んでて楽しかったり笑ったりしてる事をライブでやりたい。場所がライブハウスってだけで。居酒屋で飲んでて楽しいっていう俺たちが出たら、多分それが最高だな。(メンバー口々に)芋一つ!生二つ!(笑)。知ってる?!オトキチ冷蔵庫無ぇんだよ!この前さ〜差し入れでアイスいっぱい買ってきたらさ〜。石ちゃん(オトキチスタッフ石塚)が「冷蔵庫無いんすよ」って仕方ないから全部食べたらしいんだよ一人で。
ケン/ またトモの空回りだ。(笑)
パヤ/ うちらが儲けてオトキチに冷蔵庫買ったげないかんね。それをエネルギーに頑張れるかもしれんし(笑)
メン/ ホントですか!(笑)。ありがとうございます。それではよく使うライブハウスとかはありますか?
とも/ 渋谷のホームとか、六本木エッジ、赤坂ジーズバーです。
メン/ ライブのお客さんはどんな感じですか?事前情報では月一のライブでも平均2〜30人はいらっしゃると。
ケン/ ライブではいつもHi★Litesのポーズっていうのがあるんですが。
とも/ そうそう、そういうのにちゃんとノッて来てくれる、ノリの良い素晴らしいお客さんたちです!
メン/ では一番の失敗談は?
とも/ 僕たちはライブの日のリハが終わって本番までの間でも普通に気にせず飲んじゃうんだけど、ある時メンバーの酔いが思いの他とんでもなく重くて(笑)、演奏ダメ歌ダメ、やること全て噛み合ない。お客さんも「何?今日。」みたいな大ブーイングで、さすがにあの時の事を思い出すと今でも青冷めるね。そこから
ちょっと(リハ後の飲みは)抑えようかなと。ベロベロ事件と呼んでますが、まあバンドの失敗というのはそのくらいかな。あとベースのパヤパヤから一つ、どうぞ。
パヤ/ 自分で言うんですか!?(笑)。え〜、僕らスタジオ帰りはいつも飲むんですが、僕は飲むとちょっとタチが悪いので皆いつの間にかスーっと居なくなるんですね。その日はその後一人で帰ったと思うんですが、あんまり記憶が無いんですよ。それで明くる日の朝、なんかおかしいな思うてトモに電話したんですよ。「何それ?!」『俺も分からん』 みたいな感じで・・・。家にベースが無いんですよ。
とも/ そうそう、「俺、ベースどうした?」って電話かかって来たから、昨日じゃあね〜って別れたときベース担いでたハズだよね?って言ったら『あ、そう、、、
無いねん!無いねん!』ってもうパニック状態。さすがのパヤパヤも、ベーシストとしてベースを無くした事には青ざめた、という出来事でした。あとケンGもね、よくライブ中ジャンプするんですけど、7センチくらいだけど一生懸命ピュンって飛ぶんですが、失敗談の一つが、はいどうぞ。
ケン/ ボーカルのトモと二人で弾き語りのライブだったんですけど、空回りで頑張って飛んで、足下がおぼつかなくて、見事に着地失敗し、ギタースタンドに手が挟まって、天井見えてたんで、こんな風に。(写真参照)まだ笑いが取れたら救いだと思ったけど、お客さんも少なくて盛り上がろうにも盛り上がらず・・。
とも/ 寒かったね。とまあケンGは着地失敗が2〜3回あるよね。足腰が弱いという事です。(笑)じゃあテツさんは?

てつ/ ん〜、僕はそういうの一切無いですね。 遅刻とかね、、。
とも/ リハ全飛ばしとか(笑)。4時間くらいしてやっと到着とかね。
てつ/ まあ本番には間に合ったからね。(笑)
とも/ あとはね〜、終身名誉ドラマーのセンセーもセンセーでサイコーだなと。人の話なんか一切聞かないし。(笑)
パヤ/ 器用な人でね。真面目にTシャツを後ろ前に着てしまう事は、まぁあるとは思うんですが、彼の場合は後ろ前で尚かつ裏返しで着ていると!あのセンスが素晴らしい。(笑)
とも/ 後ろ前で首元にタグがベロンと出た状態で!フツ〜無いだろそれって!リハとかにオハヨ〜って普通に来ますからね!(笑)という、素晴らしい終身名誉ドラマーも抱えておりますハイライツです。
メン/ ありがとうございます(笑)。では今後の活動は?
とも/ はい、この間CD(写真参照)を作ったんですが、音を録った事もそうだし、こうやって自分たちで(CDの)盤を焼いた事もね、それにまつわる事全てが、そのCDを作ったという事がメンバーの中でスゴく良くてですね。
ケン/ そしてドワンゴで曲の配信も始まったりとね。
メン/ そのドワンゴからの配信というのはいったいどういった経緯で?
とも/ これは大変な道のりでしたね〜、、、。はい、コネです!(笑)
ケン/ なんていうか、よく面倒見てくれる人が居て、事務所の社長さんなんですけど、その人がプッシュしてくれて。
とも/ 元々は友達の旦那様で、たまに一緒に飲んだりになるんですけど、ジャイアンみたいな人でいつも説教が始まって、いつまでも眠ってんじゃないよ〜みたいなね。やだな〜って思ってたんですよ(笑)。でも僕らのファーストライブを見に来てくれて、スゴい良いよ、この感じでやっていきなよって言ってくれて。もちろん当時は今と比べて演奏もガチャガチャだったけど、演奏力じゃなくて、感じとかスゴい良いよって、ね。だから全部ファーストライブなんですよ。そういった反響があって、僕らも自信に繋がって今があるのは間違いないですね。で、そこからハイライツとしての僕らと、その人との付き合いが始まって、もう結構長いよね。ライブにも来てくれて、音に関してだとか、これからの話だとか色々とね。
ケン/ それでまたドワンゴの人も僕らのライブを何回か見にくれてて、音源出来たら持って来なよとかはずっと言われてたんだよね。で結局CDできるまで時間かかったからね。
とも/ そう、それもあってCDが出来た事が大きな一歩になったんだよね。ホントにそれまでは名刺替わりに渡せるモノも無かったし、ライブしか、それ以上踏み出せるモノが無かったから。
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メン/ それでは次に、インタビューする側、私たちにとって非常に気になる質問をさせて下さい。リハスタに望むものは何でしょうか?オトキチだけじゃなくリハスタ全般的に。
とも/ やっぱりグレイトなスタッフさんですかね。ライブハウスでもリハスタでも何でも、こういう人間関係で出来上がってるのは絶対間違いないと思っているので。そういうのが無い所は、ヤダ。行きたくない。

パヤ/ あんまり事務的にやられ過ぎてもね。こっちも「あー、そーですかー」、みたいなるし。
とも/ お客さんと店員さんっていう垣根は全くもって望んでないし、あんまり丁寧にされてもあれだし、お互いフレンドリーにできてね、その方が楽しいじゃん。
メン/ なるほど、先程までのお話を聞いていても感じたのですが、ミラクルとお客さんの関係みたいな事なんでしょうね。
パヤ/ そう。僕らもそうやってお客さんと接して来てて、それで慣れてるから、それと同じ様にやってくれたらと思うてます。
てつ/ 今回オトキチさんのイベントにも出させてもらうことになったんですけど、普通はなかなかスタジオのイベントとかって出ないよね。
メン/ ありがとうございます。では自分で聞くのもあれですが、ハイライツさんにとってオトキチとは?ズバリ!
とも/ オトキチとは?!ここ決めドコだね!(笑)
パヤ/ 心の居酒屋? (一同爆笑)
とも/ でもさ〜、この間もちょっと(メンバー間で)話したんだけど、(オトキチの)自販機壊れたって普通メールくれる?! (編集者注記 : 夏真っ盛りのある日、ロビーのジュース自販機が壊れた為 「申し訳ありませんがお飲み物は途中で買って来て下さい」 と当日ご予約の皆様にご連絡したのです)
パヤ/ そうそう、あれはちょっと感動した。普通なら考えられへんからなあ。あぁゆうのはちょっとビックリしたね。なんというか、お人柄というか、おスタジオ柄というか。
とも/ (笑)パヤパヤは京都人だからね。なんでも「お」とか「さん」とか付けちゃう。
メン/ (笑)それでは最後に11月21日のオトキチイベントに向けて一言お願いします。
とも/ 待望のオトキチ企画、俺たちの大好きなオトキチイベント、、、という事で、気合いが入りまくっております!!
ケン/ 浜野さん(店長)、酔っ払うとこ見たい。
とも/ そうだねえ。(笑)本気で俺たち、オトキチとともに盛り上がろうという気持ちをスゴく持っているので、すっごい良いイベントにしてね、高校生達も見に来てくれそうという事でね。俺たちオッサンがこんな感じでやってますけど。
パヤ/ アホやな〜って感じでね。
とも/ ガキ具合じゃ負けね〜よ!俺たちの方が絶対ガキだから。熱く知らしめたいと思います!(笑)
メン/ オトキチスタッフ一同も最高のイベントになるように気合を入れて準備を進めています!Hi★Litesの皆さん、長時間のインタビュー有難うございました!
以上、Hi★Litesさんのインタビューでした。
僕個人的にバンドの楽しさ、熱さがビンビン伝わってきましたが、少しでも皆さんにも伝わればいいなと思いました。
それではまた次回のスポットライトまで、お休みなさ〜い。
*** インタビュアー Staff 金子昌弘 ***
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Vocal/ともぞー

Bass/パヤパヤ

Guitar/ケンG

Drums/テツ20000%


